行動科学 - 健康づくりのための理論と応用

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  • サイズ B5判/ページ数 120p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524238057
  • NDC分類 140.18
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 健康増進,疾病予防のためには,健康のためによいとされる行動をとり,その行動を維持することが必要である.この健康に関する行動の変容と維持に関する「行動科学」理論について,理論の背景から,その理論に基づいてどのように実践するのかを第一線の専門家がわかりやすくまとめた.健康指導に携わる人達保健医療福祉のスタッフに必読のテキスト.2色刷.    

《目次》
【主要目次】
理論編
 第1章 行動科学と行動変容
   行動科学
   行動変容
   健康教育・ヘルス プロモーション
 第2章 学習理論
   歴史
   認知的学習理論とその応用
 第3章 行動変容のモデル
   行動変容(個人レベル)
   行動変容(個人間レベル)
   行動変容(集団レベル)
 第4章 ヘルス ビリーフ モデル
   ヘルス ビリーフ モデルと保健行動
   ヘルス ビリーフ モデルの構造
   ヘルス ビリーフ モデルの適用例
 第5章 保健行動アセスメント
   目的
   技法
   
実践編
 第6章 行動科学の応用
  体重コントロール
   減量指導の基本
   肥満の行動療法の歴史と現在の評価
   行動療法の基本と問題解決の方法
   行動科学からみた食行動と運動行動の特性
   肥満の行動療法の実際
  禁煙サポート
   喫煙行動の本質としてのニコチン依存症
   行動科学に基づいた禁煙サポート
  運動習慣形成への支援
   運動行動の変容モデル
   行動科学理論を応用した地域保健事業の進め方
   事例紹介
  統合的協働型健康づくり
   統合的な健康づくり活動の背景
   問題のとらえ方
   統合的協働型健康づくり
   地域づくり型保健活動
   統合的協働型健康づくり活動の課題
   健康教育の新たな概念と枠組みの必要性