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非ステロイド抗炎症薬の選び方と使い方

川合真一
南江堂 (2002/10 出版)

126p / 21cm / A5判
ISBN: 9784524223978
NDC分類: 492.3

価格: ¥2,625 (税込)
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《内容》 非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)は,解熱,鎮痛,抗炎症作用を併せもち,様々な領域で使用されている.各種疾患におけるNSAIDsの選び方と使い方を処方例を示して解説.また,歯科,副作用対策から新たに適応となった血栓予防,癌とアルツハイマーへの適応が模索中のCOX-2阻害薬まで言及.NSAIDsを使いこなせるようになる1冊.    

《目次》
【主要目次】
1.作用機序
  (1)薬理作用の基礎
  (2)シクロオキシゲナーゼ(COX)阻害
  (3)COX-1とCOX-2
  (4)COX阻害以外の機序
2.分類
  (1)作用機序による分類
  (2)化学構造による分類
  (3)血中半減期による分類
  (4)DDS(drug delivery system)による分類
3.選び方と使い方
 A 適応症
  (1)リウマチ性疾患・運動器疾患
   a.リウマチ性疾患
   b.運動器疾患
  (2)疼痛性疾患
   a.癌性疼痛
   b.歯科領域
  (3)発熱性疾患
   a.感染症におけるNSAIDsの使い方
   b.悪性腫瘍に伴う発熱に関するNSAIDsの使い方
  (4)血栓性疾患
   a.血栓性疾患における血栓
   b.血小板血栓の形成機序
   c.血栓症における抗血小板療法−アスピリン療法
 B 適応外使用とそのエビデンス
  (1)消化器疾患(大腸癌,家族性ポリポーシス)
   a.大腸腫瘍発生に対するNSAIDsの影響
   b.大腸腫瘍におけるCOX-2発現
   c.大腸癌の発生と進展におけるCOX-2の関与の機構
  (2)アルツハイマー病
   a.なぜNSAIDsが注目されたのか
   b.ADの脳内炎症仮説
   c.NSAIDsによるAD治療
   d.COX-2阻害薬によるAD治療
 C 小児科領域の注意点
  (1)解熱作用
  (2)抗炎症作用−小児期のリウマチ性疾患への適用
  (3)血小板凝集抑制作用−小児期の循環器疾患への適用
  (4)動脈管閉鎖促進作用
 D 高齢者での使用
  (1)高齢者のPK・PDの特徴
   a.PK
   b.PD
  (2)NSAIDs投与の留意点
 E 妊婦・授乳婦での使用
  (1)危険度の分類基準
  (2)妊婦・授乳婦での使用の留意点
4.副作用の種類と対策
  (1)上部消化管障害
   a.NSAIDs潰瘍の危険因子
   b.NSAIDs潰瘍の予防と治療
  (2)小腸および大腸の粘膜傷害
  (3)腎障害(急性腎不全・間質性腎炎)
  (4)電解質への影響
  (5)血圧と心不全への影響
  (6)血球系への影響
  (7)肝機能障害
  (8)呼吸器系の障害
  (9)皮膚症状
  (10)その他
5.他薬との薬物相互作用
  (1)薬物相互作用の分類
   a.同じ作用
   b.相反する作用
   c.吸収阻害または促進
   d.結合蛋白
   e.薬物代謝/排泄
   f.その他
  (2)相互作用の対策
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