コレステロールをみる・考える

コレステロールをみる・考える

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  • サイズ B5判/ページ数 136p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524216383
  • NDC分類 491.44
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 高脂血症は動脈硬化の危険因子であるという理解は,日常診療の検査でコレステロール値をどのようにとらえ,治療方針を決定するかの鍵となる.本書では,コレステロール値異常のみかた,考え方,患者のマネージメントの仕方までを記載.患者を前にして,検査値の異常をわかりやすく説明する上で絶好の解説書.「みる・考える」シリーズの第一弾.    《目次》 【主要目次】1.高コレステロール血症をなぜ治療するか2.atherogenicコレステロールとはどんなリポ蛋白か 1.高コレステロール血症と動脈硬化症 2.LDL 3.酸化LDL 4.small,dense LDL 5.高Lp(a)血症 6.糖化LDL 7.HDL 8.レムナント3.診断手技と検査手順 1.コレステロール測定の条件と精度 2.LDL,レムナント,Lp(a)測定法 3.コレステロール値のみが高い場合の進め方 4.コレステロール値とトリグリセリド値の両者が高い場合の進め方 5.HDL値のみが低い場合4.治 療 1.高コレステロール血症診療ガイドラインについて 2.高脂血症の食事療法 3.高コレステロール血症の薬物療法 4.コレステロール値のみが高い場合の治療 5.コレステロール値とトリグリセリド値がともに高い場合の治療 6.HDL値のみが低い場合の治療5.知っておきたい病態と鑑別診断 1.原発性高コレステロール血症 2.原発性低コレステロール血症 3.続発性高コレステロール血症6.各種疾患における病態とマネージメント 1.糖尿病 2.肥 満 3.高血圧 4.腎疾患 5.内分泌疾患 6.肝胆膵疾患7.case by case マネージメント a.高齢者 b.小 児 c.妊婦,閉経婦人 d.薬物による影響8.生活習慣の意味するところ a.患者への動機付け b.食事療法の実際 c.運動療法の実際9.一次予防,二次予防試験の意味するところ a.一次予防試験 b.二次予防試験 c.予防試験の意味と問題点

内容説明

今後、高脂血症診療は虚血性心疾患などの動脈硬化性疾患の発症を予防し、治療していく中でますますその重要性が増加していくことが予想され、疫学データや最新の医学情報を基にしたエビデンスに基づく適正な医療が求められている。本書にはコレステロールに関する最近の知見が網羅されており、日常診療において役に立つ。

目次

1 高コレステロール血症をなぜ治療するか
2 atherogenicコレステロールとはどんなリポ蛋白か
3 診断手技と検査手順
4 治療
5 知っておきたい病態と鑑別診断
6 各種疾患における病態とマネージメント
7 case by caseマネージメント
8 生活習慣の意味するところ
9 一次予防・二次予防試験の意味するところ

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