出版社内容情報
《内容》 心臓病、糖尿病、高血圧、痛風などの成人病の増加にともない、肥満の治療が注目されている。外来、病棟、訪問看護などで患者指導にあたるナース、栄養士などのコメディカルスタッフを対象に、肥満の概念、診断、食事療法を中心とした治療、運動療法や行動療法、生活指導まで解説した。減量法についても記述。1日1,600キロカロリーの1週間のカラー献立メニュー付。
目次
第1章 肥満とは
第2章 体脂肪はどのように測れるか
第3章 肥満はどのように判定するか
第4章 肥満にはどのような種類があるのか
第5章 なぜ肥満になるのか―肥満のしくみ
第6章 肥満がもたらす病気
第7章 肥満の診かたと検査のすすめかた
第8章 肥満減量法の基本と特殊療法
第9章 肥満の食事療法の実際
第10章 運動療法の実際
第11章 行動修正療法の実際
第12章 減量の長期維持を目指すうえで
第13章 肥満の民間療法