出版社内容情報
《内容》 国立循環器病センターにおける循環生理機能とその病態に関する多くの研究成果にもとづき、この分野の多様な、学問的かつ高度に専門化した内容を要約・統合したものである。心肺機能、脈菅機能および循環調節については、各執筆者の研究の特色が強調されており、臓器循環では冠、脳、肺および腎循環にしぼって記述した。
内容説明
本書は、循環生理機能と病態に関する多様な、学際的かつ高度に専門化した成果を要約・統合し、1冊のコンパクトな本としてまとめたものである。
目次
1 循環機能概説
2 心臓機能
3 脈管機能
4 循環調節
5 臓器循環
6 心臓循環機能の臨床計測
7 人工循環と心移植
8 循環器病研究への新しいアプローチ―トランスジェニック動物