ぼくがイグアナだったこと―テネシー・ウィリアムズの七つの作品

個数:

ぼくがイグアナだったこと―テネシー・ウィリアムズの七つの作品

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 442p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784523292661
  • NDC分類 932
  • Cコード C3098

内容説明

神の愛と人間の尊厳を問いつづけた放浪の詩人、劇作家テネシー・ウィリアムズの七つの作品を詳細に読み解き、作家の全貌を浮き彫りにする!自由と愛のはざまに引き裂かれたウィリアムズへの鎮魂の書。

目次

序章 ぶどうを摘みし者
第1章 ぼくが最初にやったこと―『ガラスの動物園』
第2章 はるか楽園を追われて―『欲望という名の電車』
第3章 ゴドーを待つのではなく―『カミノ・レアル』
第4章 虚構の家―『焼けたトタン屋根の上の猫』
第5章 旅のかたみ―『地獄のオルフェ』
第6章 キャサリンの薔薇―『この夏突然に』
第7章 ぼくがイグアナだったこと―『イグアナの夜』

著者等紹介

市川節子[イチカワセツコ]
1943年生まれ。1969年津田塾大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。1973年津田塾大学大学院文学研究科博士課程修了。1999年School for International Training,Summer Master of Arts Program(Language Teaching)修了。新潟大学教養部講師を経て、現在、東京女学館短期大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaoru

70
『欲望という名の電車』などの名戯曲で知られるテネシー・ウィリアムズ。南部での生い立ちや精神を病んだ姉との紐帯など自伝的事実を織り交ぜて彼の7作品を詳細に分析する書。劇作家として華々しい成功を収めた彼の作品は初期の抒情から抜け出し次第に人間の本質に迫るものとなっていく。寓意劇『カミノ・レアル』、映画化された『去年の夏突然に』『焼けたトタン屋根の上の猫』『イグアナの夜』。時に欲望をぶつけ合い、存在の不安に翻弄される人々を描いた彼の作品は古びることがないだろう。愛と人間の尊厳を求め続けた彼の戯曲が日本でもっと→2022/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/702395
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。