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内容説明
会話に必要なのは、ただしゃべる能力ではありません。相手に伝えたいことを確実に伝えることが肝心なのです。口下手だから、内気だからうまくしゃべれずもどかしい思いをしている、あるいは自分ではきちんとしゃべっているつもりなのに、どうも相手に伝わらない…。本書では、そんな悩みを解消して会話力を上げるための方法をステップ別に解説。内向的でも無口でも、必ず会話に自信が持てるようになる一冊。
目次
序章 会話が苦手な人が多いのはなぜだろう？
第１章 まずは会話の基本を知るところからはじめよう！
第２章 会話上手が当たり前にやっていることって意外と単純
第３章 シチュエーション・タイミング別会話術
第４章 もう一歩踏み出した会話に挑戦しよう！
第５章 これをやったらアウト！会話のタブー集
第６章 さらにコミュニケーションを高める会話力を身につけよう！
著者等紹介
渡瀬謙［ワタセケン］
サイレントセールストレーナー、有限会社ピクトワークス代表取締役。精密測定機メーカーから（株）リクルートに転職後、社内でも異色なしゃべらない営業スタイルで入社１０カ月目で営業達成率全国トップになる。それを機に、内向型のコミュニケーションに興味をもちはじめ、売れずに悩む営業マンの育成を専門に、セミナーや講演などを行なって現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともかず
44
私は就職したばかりですが、正直なかなか人当たりが良くないので、人当たりを良くできるよう頑張りたい。「口下手なら無理して話す必要はない、以下に喋らずに意思疎通するかの工夫をしよう」という着眼点は面白いなと思った。私も面白い話ができるわけでも、話が上手いわけでもないので、取り入れてみようと思った。なるべく話し相手を会話の主語になるようにして、相手にメインで話をさせることは意識すれば実践できそう。2018/04/08
かなもー
6
すごく良かった。5分で読めるとうたっているだけあって、短くまとめられていて読みやすい。コミュニケーションの能力に自信がない人の初歩的な入門編という感じです。内向的であがり症の悩みを抱えそれを克服するために試行錯誤した作者が、同じように悩んでいる人たちにわかりやすく的確に思いやってアドバイスしてくれる本です。2015/06/08
まる
5
会話が苦手な人が著者なので親近感を覚える。 話上手にならなくても、会話を不快にさせない方法を教えてくれる。 性格を変えるのではなく、話し方の視点などを少し変えるだけで、会話が続くのだど教えられた。2017/05/17
イチゴタルト
4
相手の立場に立つことが大事。 相手が話しやすい話題を選択すること。例えばお子さんの話や身だしなみを褒める。そうすると話が広がる、情報を仕入れることもできる。 あとは毎日5分なので隙間時間で読めることが良いなと思いました。2016/10/29
そふと
3
読みやすかった！自己開示することが大事なんだな！会話力は力まないでいいんだなって思えた！！2016/12/30
