感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
27
遠い方の新着棚で。タイトルを見て、「私のための本!」と思った(笑) つまるところ、他人との距離の取り方がポイント。そして、他人とは近づきすぎないことが大切。会うと元気になれる人とだけ付き合えばいい。他人よりも、まずは自分を大切にすることが大事。いい意味で、自己中になればいいのだ。……納得するけれど、なかなか実行できない部分もある。距離を取って、ラクになっても、まだグズグズ思うこともあり、それなら付き合っていた方がいいのか、と迷ったりもする(苦笑)でも、やっぱり、元気をもらえる人と付き合いたいな!2020/09/27
香菜子(かなこ・Kanako)
23
いつも人のことばかり考えて凹んでしまうあなたが「ま、いっか」と思える本。大嶋 信頼先生の著書。日本人は他人のことばかり気にしすぎなのかな。他人は他人。自分は自分。自分が一番大切なのが当たり前。だからといって他人を攻撃したり傷つけたりしていいわけではない。それは当たり前のこと。でも他人のことばかり考えて凹んでしまう必要なんてない。2022/10/08
アコ
20
著者初読み。年始加入のプロジェクトメンバーとのやり取りでモヤモヤがあったので借りてみた。なるほど、相手に気を遣うあまり知らずうちに心の距離が近くなってたのかも!と反省。〈他者との距離感・境界線〉を意識して、自分の気持ちに向き合って身体にいい人間関係を目指したい。(「好きかどうかは快か不快で判断」など。)イラストまじりの柔らかい文章でとっつきやすいけど、たとえ話が多く冗長な印象も。各章の終わりにあるリスト形式のまとめ+最終章だけでいいかも。2021/01/31
Yuri
12
わかったような、わからないような。共感というよりは、二歩ぐらい下がった場所からさらっと眺めた気分。考え方の問題だとは思うが、少し難解だった。2022/06/14
アルミの鉄鍋
3
★3 人間関係や自分の言動に悩む旦那のサポートになればと読んでみたら、自分自身の参考にもなった。年とれば縁は変わると言うのはまさにそう言うことで、自分がその時、快か不快かを選んで人間関係を考えれば良いんだなと思った。2022/07/26