内容説明
2500年残ってきた人生の教科書『論語』に学ぶ!やさしく、正しく、強く育つ孔子のおしえ。今こそ読ませたい心の糧になる言葉。小学校低学年から。
目次
1章 友だちとのつきあい方(「自分もああなりたい」と思える子が身近にいるといいね;みんなが「思いやり」を大切にしたら、悪いことは起こらないはずだ ほか)
2章 学ぶってどういうこと?(教えてもらうこと、自分で考えること、両方あわせて「学び」だよ;好きというだけじゃ、心から楽しんでいる人にはかなわない ほか)
3章 心になにが大切なんだろう(人のせいにばかりしないで、自分で反省してみよう;カッコいい人は、落ち着いているし、いばったりしない ほか)
4章 ずっとおぼえておきたいこと(まっすぐな道を歩いていくなら、なにもこわがることはないよ;きみの夢は、だれにもうばえない ほか)
5章 どんな人になろうかな(自分を知ってほしいとなやむ前に、まず人のことを知ろう;口で言うより、テキパキ行動してみんなを引っぱろう ほか)
著者等紹介
宮下真[ミヤシタマコト]
1957年福島県生まれ。文筆家。仏教関係や日本・中国の古典、東洋思想を主な分野として執筆・出版活動に従事。編集者として猫の本の構成・執筆も多い
まつおかたかこ[マツオカタカコ]
日本・大阪生まれ。学生時代は工業デザインを専攻、卒業後は独学でグラフィックデザインを学ぶ。イラストレーターとしての活動開始後は雑誌・教科書・絵本などに作品を提供するに留まらず、広告・企業キャラクターデザイン・CI・書籍の装丁・ミュージシャンとの音楽と絵のコラボレーションでライブペインティングを行うなど、フィールドは多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。