目次
1 Preparation―準備
2 Planning―プランニング
3 Trekking―山の歩き方
4 Fun Activities―山をもっと楽しむ
5 Safety Tips―安全対策
6 Guidance of Mountains―レベル別おすすめの山
著者等紹介
古谷聡紀[コヤトシノリ]
公益社団法人日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド/株式会社アドベンチャーガイズチーフガイド。ヨーロッパアルプスに22歳から5年間在住して、スキー、トレッキングガイドとして活動。帰国後、登山専門の旅行会社で世界中の山を歩き回る。ヒマラヤ、アンデス、アフリカなどの高所登山の経験も豊富。スポーツウエアメーカーの初心者向け登山セミナーの講師を15年に渡って務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とし
115
「ゆっくりたのしむ山歩き」富士山にチャレンジしたくなりました。2016/09/18
chimako
82
これは手元に置きたい1冊。山歩きは好きだけれど基本がなっていないと痛感。息のあがるような歩き方はNG。そう言えばこの前行った奥甘利山は気持ちよく登れた。おしゃべりしながらゆるゆると登るのが良いよね。トラバース時の足の置き方、ポールの使い方、ウェアの調整など自己流は危ない危ない。人気の山で登山者が多くても計画書を作る習慣は大切だと思われる。まずは連休中の千頭星山。楽しみだなぁ。2019/04/23
ももかさん
25
山登り初心者なので、急遽読みました。色々立ち読みした結果、購入。子供たちの成長にあわせて山登りしていきたいですね。2016/05/04
ちょこちん
12
★★★☆☆ 山登り初心者。2021/04/08
えてぃ
4
山登りに関する本2冊目。山登りの知識を深めるため読んだ。 大前提として「安全に下山すること」 事前準備が大切。山登りを軽く見ない。 全6章の構成。以下、ピックアップ。 ①準備。山登りの三種の神器と呼ばれるシューズ、ウェア、バックパックの選び方。 ②プランニング。目的、いつ、誰と、どこに、行き方や時間構成、持ち物、コースプランの予習。 ③山の歩き方。歩幅を小さく、水平面に足を置く、三点確保。 他にも安全対策の項目は身につけるべき知識が盛り沢山。 正しい知識を持って、楽しく安全に山登りしよう!2020/11/28