目次
1 よくある失敗を一気に解消!即効!撮影テクニック(思った位置にピントが合わない!;動いている子どもの写真がブレてしまう!;夜景がきれいに撮れない!;逆光で暗くなってしまう!;色がきちんと再現できない!;背景が大きすぎて入らない!;ピンとこない写真の原因がわからない!)
2 これだけ押さえればOK!カメラと写真の超基本講座(写真がガラリと変わる4つの設定をマスターせよ!;意識ひとつで世界が変わる!アングルと構図のバランス;きれいに撮るなら!光を上手に取り入れる)
3 いきなり思い通りに撮れる!シーン別で使える撮影ワザ(撮影テーマ 人物;撮影テーマ 動物;撮影テーマ フード;撮影テーマ 雑貨類;撮影テーマ 風景;撮影テーマ 乗り物;撮影テーマ イベント)
著者等紹介
大崎聡[オオサキサトシ]
撮影スタジオで広告写真を学んだあと、ファッションフォトグラファーに師事。2000年に独立し、2008年に『Shin Irai Inc.』を設立する。現在は、人物、美容、風景写真など幅広い分野の撮影に携わり、広告、雑誌、書籍など、さまざまなメディアで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
218
大判サイズでビジュアル。Part.1の「即効!撮影テクニック」では、失敗例と補正例を並べて見せることで、素人にもその違いが一目瞭然。Part.2は写真の基礎編。そして、Part.3ではシーン別に作例を挙げて解説する。表紙の謳い文句「いきなり思い通りに撮れる!」とまではいかないだろうが、かなりよくわかる解説だ。また、付録として「基本ノート」と「撮影テクニックノート」が付いており、これは切り離して持ち歩けるようになっている。かくの如き懇切丁寧、かつきわめて実用的な解説書だ。2016/07/02
のあ
21
どのメーカーの一眼にも対応してる本なのはよかったです。カラーで写真の違いなど比較出来て見やすかったです。ちょっとしたテクニックも載ってました。2016/06/09
かわばた しんご
2
入門書を読んできたけれどこの順番に読んで良かったです。同じ入門書でもそれぞれ視点が違いますね!入門の入門は中井さんのがいいし、知識としては小澤さんの本がいいし、実践としては大崎さんのこの本が良いです!この本の一番のいいところはシーン別の設定やコツが詳しいところ!結局シャッターチャンスを逃さないためには用途や環境にあった設定が瞬時にできることが大事です。持ち運びしやすいシーン別設定がかかれた付録付きなのもいいですね!撮影が楽しみです^ - ^2017/01/09
読書好き大仏
1
一眼レフカメラを購入したもので、図書館で借りてきて読了。物事には基本があり、その基本を押さえておくと成長が早い。これまでの人生を振り返り、ついつい、すぐに”上級”を目指そうとする。そして挫折する。物事の基本を大切にしたい。写真の基本的な要素はこの一冊で十分に分かると思う。2020/04/12
はちはち
1
私のような初心者にもわかりやすくまとまっている。理論が頭に入っても、実践は別だけども。基本を覚えたらあとはたくさん撮るのみ!2017/05/07