出版社内容情報
コレステロールは健康を守るために欠かせない物質であり、検査値が高いと危ないということもありません。本書では、古い健康常識の誤解を解き、最新研究に基づいたコレステロールや中性脂肪との正しい付き合い方をアドバイスします。
内容説明
最新研究で明らかになったコレステロールや中性脂肪の真実、健診結果の正しい見方を解説し、今日から実践できる健康維持のための食事や運動のポイントをアドバイス。
目次
第1章 コレステロール値が高い人は長生きする!―「コレステロール=悪」は大間違いだった
第2章 中性脂肪と肥満の常識は間違いだらけ―脂肪の多い食事を摂っても太らない
第3章 気をつけるべきは炭水化物だった!―人間は炭水化物なしでも生きていける
第4章 自分の体は自分で守る!身近な新・健康常識16―脂肪・たんぱく質・炭水化物との新しいつき合い方
第5章 「メタボ健診」は信じちゃいけない!―健康な人が「病人」にされないためのポイント
特別付録 年齢別・男女別健康診断の新しい基準値表
著者等紹介
大櫛陽一[オオグシヨウイチ]
1971年、大阪大学大学院工学研究科修了。大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、88年より東海大学医学部教授。2006年、日本総合健診医学会シンポジウムで、全国約70万人の健康診断結果から日本初の男女別・年齢別基準範囲を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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