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目次
神経内科とは?
鼻が先頭
目玉の不思議
目玉を動かす筋肉
ヒトの鰓孔
片頭痛は脳の病気?
きゃしゃな顎と頑丈な顎
「顔面神経痛」なんて…
馬が蠅を追うとき
顔面神経膝交叉〔ほか〕
著者等紹介
岩田誠[イワタマコト]
1942年東京生まれ。東京大学卒、仏サルペトリエール病院、米モンテフィオーレ病院に留学。1994年東京女子医科大学神経内科主任教授、2004年同医学部長、2008年同大学名誉教授。メディカルクリニック柿の木坂院長。中山賞、仏日医学会賞、毎日出版文化賞、時実利彦記念賞特別賞を受賞。日本神経学会名誉会員、日本自律神経学会理事長。米国神経学会外国人会員。仏国立医学アカデミー外国人会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅櫻
8
興味がわいたら、とことん追求の精神が見え隠れ。中身は専門書のようですが、まるで探偵のような観察と推理が読む手をとめることができなかったです。肩こりの記述が大変ためになりました。腕を何かにのせれば、それだけ肩の負担が減って、肩こりによいとは。確かに、腕重たいですよね。実践してみます。2013/10/18
sonettch
4
手関節背屈位で指を屈曲すると正中神経を損傷して手根管症候群になりやすい、とのこと。それで連想したのは、パン屋さんが生地をこねる動作,キーボード入力時の手の動作,マウス操作時の手の動作など。ほかにも神経内科学的に興味深いエピソードの数々。2013/09/08
chocolate_tokyo
2
STの勉強を始めたおかげで脳神経についてとてもよくわかった。岩田先生のすばらしい観察眼とそのお人柄に触れられた気がする。2014/09/17
3000
2
神経・骨格・筋肉の構造を合理性のもとに読み解いていくエッセイ。進化の過程から仮説を与えていくものが特に興味深かった。医療関係者だけでなく、スポーツ・身体芸術に関わる人にとっても楽しめるはず。2013/10/17
huyukawa
1
アマゾンで酷評されていたが、ある意味専門書なのでそれも仕方ないのかもしれない。たいへん面白かった。学生のころにであっていれば・・・。2014/04/15