出版社内容情報
《内容》 現代の整形外科は「外科的技術を取り入れ大きく進歩した運動器外科である」ことから,巻名を「運動器疾患」とした.本書のコンテンツには部位別の疾患だけでなく,加齢変化に伴う疾患や,腫瘍性・炎症性・代謝性といった原因疾患の項目がバランスよく網羅されており,整形外科の基礎学習に最適である. 《目次》 全体像を把握する 運動器疾患と現代整形外科医療 構造と機能 加齢変化と疾患 主要症候とその原因および想定すべき疾患 治療法検査の目的と結果の読み方 理学的検査と身体の測定 検体検査 画像検査 生体検査どんな疾患があるのか 脊椎・脊髄疾患 上肢疾患 下肢関節疾患 腫瘍性疾患 炎症性疾患 代謝性疾患および骨系統疾患 筋疾患および麻痺性疾患移植治療 骨(人工骨を含む) 培養軟骨細胞移植 靱帯移植 神経・筋移植
内容説明
本書は、運動器疾患についてただ網羅的に解説するのではなく、必要な箇所においては基本的な事柄から最新の知見を十分に盛り込んだ一冊である。
目次
第1章 全体像を把握する(運動器疾患と現代整形外科医療;構造と機能 ほか)
第2章 検査の目的と結果のよみ方(理学的検査と身体の計測;運動器疾患における検体検査 ほか)
第3章 どんな疾患があるのか(脊椎・脊髄疾患;上肢疾患 ほか)
第4章 移植治療(骨移植(人工骨を含む)
培養軟骨細胞移植 ほか)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長
井村裕夫[イムラヒロオ]
前京都大学総長
岩井郁子[イワイイクコ]
聖路加看護大学教授
北村聖[キタムラキヨシ]
東京大学助教授
中村利孝[ナカムラトシタカ]
産業医科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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