IRBハンドブック―臨床試験の倫理性確保、被験者保護のために

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784521016511
  • NDC分類 499.4
  • Cコード C3047

内容説明

本書は米国の倫理規定に基づきIRBの運営の基本理念と具体的なノウハウを解説するハンドブックである。

目次

1 IRBの基礎知識(このハンドブックの目的;IRBの任務 ほか)
2 フル・メンバーによる正式のIRB会議(IRB会議の前の準備;新規のプロトコール審査 ほか)
3 具体的なトピックス(研究のデザインと質を評価する;研究者の利益相反 ほか)
4 補足情報・レファレンス(倫理規範;アメリカ合衆国政府規制 ほか)
付録 日本国内規制・国際情報・補足情報(人対象研究:関連法令;治験:省令・関連通知等 ほか)

著者等紹介

アムダー,ロバート・J.[アムダー,ロバートJ.][Amdur,Robert J.]
現職、フロリダ大学医学部教授(放射線腫瘍学)。経歴、フロリダ大学医学部卒・同レジデンシー・プログラム終了後、同学放射線腫瘍学講師。コロラド大学放射線生物学フェローを経て、ダートマス医学校放射線腫瘍学(講師・助教授・部門長)、ノリス・コットン癌センター副センター長、フロリダ大学放射線腫瘍学助教授を経て、2002年2月より現職。複数のIRB委員または委員長の経験を持つ。研究分野、放射線療法(頭頸部腫瘍)、研究倫理(臨床試験)

栗原千絵子[クリハラチエコ]
コントローラー委員会、科学技術文明研究所、虎の門病院研究委員会委員

斉尾武郎[サイオタケオ]
フジ虎ノ門健康増進センター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。