出版社内容情報
《内容》 ホスピスケア20年の経験を踏まえ,癌告知の是非,緩和ケア・精神的ケアの実践,QOLの重要性,チーム医療や家族の問題などターミナルケア全体と充実した死のあり方を問う. 《目次》 ■第1章 ホスピスの現場から 実際例を通して癌告知と否定の死癌告知と人生の質闘いの死と受容の死日常生活動作を支えるということ壁を持った患者とのコミュニケーション親の死と青年死を前にした家族関係カウンセリングと時制対人関係と感情の表現魂のケア最期の望み死別後の悲嘆■第2章 病名・病状の告知病名告知の是非病名・病状を伝えた後の対応■第3章 体の痛みと心の痛み痛みと精神的ケア宗教的な痛み■第4章 チーム医療とコミュニケーションチームアプローチコミュニケーションのひろがり■第5章 死の教育死の準備死と家族死を看取る医療と医師
目次
第1章 ホスピスの現場から―実際例を通して(癌告知と否定の死;癌告知と人生の質;闘いの死と受容の死 ほか)
第2章 病名・病状の告知(病名告知の是非;病名・病状を伝えた後の対応)
第3章 体の痛みと心の痛み(痛みと精神的ケア;宗教的な痛み)
第4章 チーム医療のコミュニケーション(チームアプローチ;コミュニケーションのひろがり)
第5章 死の教育(死の準備;死と家族;死を看取る医療と医師)