配転・出向・降格の法律実務

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 389p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502974205
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報

『転勤・出向・転籍等の法律実務<第2版>』の改訂版。現状に即した新規のトピックを取り入れてタイトルを変更し新たに刊行。

内容説明

長期雇用を前提としている多くの日本企業にとって、時々の経済状況等に応じて組織を維持するには人材の異動が必要不可欠である。しかし、人事異動は対象となった労働者に仕事だけでなく家庭生活においても多大な不利益を及ぼす可能性がある。そのため、経営者は人事権を公正に行使することで労働者との間に信頼関係を構築する必要がある。本書では、配転・出向等について実務的な解説を行い、加えて、昇進、昇格、降格といった役職間での異動にも言及する。

目次

現今の「人事」と法律問題
人事
転勤
職種変更
出張
出向
グループ経営と出向
転籍
海外出張・転勤・出向
会社分割と出向・転籍
海外出張・転勤・出向
会社分割と出向・転籍
昇進
昇格
降格
最高裁の役割と人事の行方

著者等紹介

石嵜信憲[イシザキノブノリ]
明治大学法学部卒業。1975年司法試験合格。1978年弁護士登録。以後、労働事件を経営者側代理人として手がける。2002~04年司法制度改革推進本部労働検討会委員。現在、経営法曹会議常任幹事、日弁連労働法制委員会副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。