目次
第１章 給付つき税額控除制度の概要と類型
第２章 税・社会保障一体改革における給付つき税額控除制度導入意義
第３章 わが国への導入の意義・課題と日本型児童税額控除の提言
第４章 給付つき税額控除の具体的設計：マイクロ・シミュレーションを用いた検討
第５章 米国大統領諮問委員会による税制改革提案と給付つき税額控除
第６章 韓国の給付つき勤労税額控除制度の概要
第７章 カナダのＧＳＴ控除の概要
著者等紹介
森信茂樹［モリノブシゲキ］
１９５０年広島県生まれ、法学博士（租税法）。１９７３年京都大学法学部卒業後、大蔵省入省。英国駐在大蔵省参事（国際金融情報センターロンドン所長）、証券局調査室長、主税局調査課長、税制第二課長、１９９８年主税局総務課長、１９９９年大阪大学法学研究科教授、２００３年東京税関長、２００４年プリンストン大学で教鞭をとり、２００５年財務総合政策研究所長、２００６年財務省退官、中央大学法科大学院教授、２００７年ジャパン・タックス・インスティチュート（ｊａｐａｎｔａｘ．ｊｐ）所長、東京財団上席研究員。この間、東京大学法学部客員教授、コロンビア・ロースクール客員研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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