内容説明
メジャー(MLB)やアメフト(NFL)、バスケ(NBA)など様々なスポーツの数多くのトピックを経済理論で解説。
目次
第1部 経済学の考え方(経済学とスポーツ;経済学の基礎知識)
第2部 スポーツの産業組織(利潤最大化企業としてのプロ・チーム;独占と反トラスト;戦力の均衡)
第3部 公的財源とスポーツ(スポーツの公的財源―チームを求める市場)
第4部 スポーツの労働経済学(プロ・スポーツの労働市場;労働市場の不完全性)
著者等紹介
リーズ,マイケル・A.[リーズ,マイケルA.][Leeds,Michael A.]
テンプル大学教授。プリンストン大学で博士号を取得後、1982年よりテンプル大学で教鞭をとる
フォン・アルメン,ピーター[フォンアルメン,ピーター][Von Allmen,Peter]
スキッドモア大学教授。テンプル大学で博士号を取得後、1990年よりモラビアン大学で教鞭をとり、2010年よりニューヨーク州にあるスキッドモア大学に移る
大坪正則[オオツボマサノリ]
1947年生まれ。1970年伊藤忠商事に入社。1981~1985年アメリカのニューヨークとデンバーに駐在。情報通信総合企画室などを経て、1986年NBAプロジェクトマネジャーに。現在、帝京大学経済学部経営学科教授。専門はスポーツ経営学
佐々木勉[ササキツトム]
北海道生まれ。慶応大学商学研究科博士課程。郵政省郵政研究所、文部省教科書調査官、群馬大学社会情報学部助教授などを経て、現在、コンサルタント会社Policy Research Unit社代表、パリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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