内容説明
地球温暖化問題とエネルギー問題を企業にとって最重要の環境問題とし、これらへの対処方法を数々の定量化された経済学的な分析により多面的かつ実証的に示唆。
目次
第1章 環境経営と経済
第2章 格付結果を用いた環境経営の評価
第3章 地球温暖化とガバナンス
第4章 排出権取引制度の評価
第5章 環境技術のイノベーション
第6章 再生可能エネルギー普及施策
第7章 エネルギー技術のイノベーション
第8章 交通機関とCO2削減
第9章 環境効率性とマネジメント
第10章 環境と生産性
著者等紹介
馬奈木俊介[マナギシュンスケ]
1975年福岡県生まれ。1997年九州大学工学部飛び級。1999年九州大学大学院工学研究科修士課程修了。2002年ロードアイランド大学大学院博士課程修了(Ph.D.(経済学博士))。サウスカロライナ州立大学ビジネススクール講師、東京農工大学化学システム工学助教授、横浜国立大学経営学部准教授などを経て、東北大学大学院環境科学研究科環境・エネルギー経済研究分野准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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