内容説明
本書では、基準や法律の内容を正しく理解し、正確に暗記するために「誤り発見方式」を採用しました。これは、誤りを含む問題文の「誤りの理由」を理解することで、短答式試験で出題される理論科目の選択肢の正誤判断を的確に行えるようにすることを目的とするものです。
目次
財務諸表論（企業会計原則・連続意見書；連結財務諸表原則・連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準；リース取引に係る会計基準・外貨建取引等会計処理基準 ほか）
監査論（財務諸表監査の概要；監査基準概論；内部統制とリスクアプローチ ほか）
商法（商法総則・商行為；会社の設立；株式 ほか）
著者等紹介
石井和人［イシイカズヒト］
１９５９年東京都生まれ。１９８２年、明治大学商学部商学科卒業。１９８６年、公認会計士登録。筑波技術短期大学非常勤講師、日本公認会計士協会情報システム委員会副委員長、同協会監査基準委員会委員等を歴任。現在、公認会計士桜友共同事務所代表構成員、クレアール会計士アカデミー講師（会計士２次試験対策講座、財務諸表論）、東京リーガルマインド講師（会計士３次試験対策講座、分析実務及び論文）
平林亮子［ヒラバヤシリョウコ］
１９７５年千葉県生まれ。１９９８年お茶の水女子大学卒業後、太田昭和監査法人（現新日本監査法人）入所。現在、平林公認会計士事務所所長、クレアール会計士アカデミー講師、あずさビジネススクール講師
石井洋史［イシイヒロシ］
１９５６年鳥取県生まれ。１９８１年大阪大学大学院修士課程修了。株式会社日立製作所入社。１９９０年学校法人法商学園勤務。現在クレアール会計士アカデミー専任講師として、公認会計士試験の商法と民法を担当
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