内容説明
利益日本一ＮＴＴドコモのビジネスモデル、トヨタ自動車は何の会社？オールド・エコノミーから変容したコマツ、現代の龍馬が率いるソフトバンクｅｔｃ…かんたん・ビジュアルな財務諸表で企業のリアルな戦略が見えてくる。
目次
序章 読み書き算盤リテラシー
第１章 会計の基本構造
第２章 ＰＬで利益のゆくえを鳥瞰する
第３章 ＢＳで投資の中身をつかむ
第４章 戦略やビジネスモデルを読む
第５章 「どこにお金をかけているか」で特徴をつかむ
著者等紹介
山根節［ヤマネタカシ］
慶応義塾大学大学院経営管理研究科（慶應ビジネススクール）教授。昭和４８年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。昭和４９年公認会計士第２次試験合格、監査法人サンワ事務所（現・監査法人トーマツ）入所。昭和５３年公認会計士登録。昭和５５年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程入学。昭和５７年同修了。コンサルティング会社設立・代表。平成６年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程入学。平成９年同博士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ねこ
3
かなりわかりやすく書かれている。出身大学学部が同じだったので親近感を勝手に持った。2018/04/27
TadashiK
2
勉強になった〜。会計初心者にもおすすめ！2016/08/27
たろよめ
1
確かにアバウトだけれども、数字からこういった部分を読み取れるという指南本としは優秀だと思う。これで要領を覚えたらあとはどれだけ決算書を読んで血肉にしていくかだなー。2014/10/30
ぴんきゅう
0
1度、1日講義を受けたこともある山根先生の本。会計情報は、単純に数値で割りきるものではなく、人間の生きざまが描きこまれている。有機的なもの。2015/07/12
はな
0
お勧めされて読みました。慶應義塾大学ビジネススクールの山根教授の書いた本。会計初学者のために、ざっくりとしたPLとBSの読み方について書いてあった。いくつかの馴染みのある上場企業の例で説明されているため、会計の勉強の導入には良いと思った。2014/04/13
