こんなにおろしろいファンドマネジャーの仕事

松下 律【著】

中央経済社（2008/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 172p／高さ 22cm
• 商品コード 9784502421006
• NDC分類 338.8
• Cコード C2334

目次

第１章　私のファンドマネジャー人生
第２章　ファンドマネジャーの住む世界
第３章　ファンドマネジャーの１週間
第４章　体験的「日本式株式資本主義」
第５章　プライベート・エクイティ投資
第６章　証券アナリスト試験制度

著者等紹介

松下律［マツシタリツ］
１９５０年愛知県生まれ。証券アナリスト（ＣＭＡ、日本証券アナリスト協会検定会員）、工学修士（慶應義塾大学）。１９７４年慶應義塾大学工学部応用化学科卒業、１９７６年同大学院修士課程修了。１９７６年八千代證券株式会社（現三菱ＵＦＪ証券株式会社）入社。以後１９９９年まで国際投信委託株式会社、ケミカル信託銀行、インベスコ投信投資顧問株式会社などにおいて、証券アナリスト、ファンドマネジャーとして活躍する。証券アナリストとして自動車業界、電機業界などを担当、ファンドマネジャーとして日本株ファンドの運用を担当。２０００年以降は独立証券アナリストとして個人投資家向けの情報提供中心に活動し、“インスパイア・ザ・個人投資家”を合言葉に、個人の株式運用者向けに情報発信している。長年にわたりトップ・ファンドマネジャーとして活躍し、著者が担当した主要運用ファンドは、投資信託格付機関から最上位ランクを獲得した。個人の株式運用者向けの情報発信として「スローネット」上で「株式あれやこれや」と題するコラムを２０００年７月から連載中、「まぐまぐプレミアム」上では、メールマガジン「株式運用通信」を発行している。また、衛星放送チャンネルＢＳ１１の番組「ＴＯＫＹＯマーケットＴＯＤＡＹ」のメイン・キャスターを務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミッツデラックス]

あんまり面白くなかった。

2019/09/29

[Hiroyoshi Nakagawa]

ファンドマネージャーの仕事はみなが思うように派手な職ではない！日本は資金過剰、資本不足だ！このままでは経済は発展しない？

2015/04/08

[山田]

投資家の効用極大化のために規律ある運用をするのがファンドマネジャーの目指すところであり、できることである。（略）儲けはコントロールできるものではない。しかし、儲けを得るためにとるリスクはコントロール可能である。(p.53)

2014/08/05

[ARI]

著者の経験を通して、分かり易く、ファンドマネージャーの仕事を解説。おおまかではあるが、株式投資についても、分かり易く説明されていて、勉強になった！

2012/10/15