• ポイントキャンペーン

日本企業の知的資本マネジメント

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502398605
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、日本型経営の本質についての基本的な考え方を提示し、その上で日本型経営の特徴である各企業で開発・蓄積された見えざる資産といわれる知的資本を日本型経営に合わせ、どのようにマネジメントしていけばよいか、具体的方法を提示したものである。

目次

これからの日本型経営を考えるにあたって
第1部 知的資本から見た日本型経営(2つの経営スタイル―戦略合理と資産合理;企業による価値創出のメカニズム―差異の創出;価値創出のための組織のあり方―組織化;企業と人の関係―関係性)
第2部 知的資本マネジメントの進め方(知的資本マネジメントの基本概念;既存の知的資本の明確化と評価;現在の事業を描く;今後の解決策を描く;策定プランの推進;資産合理経営と知的資本マネジメント)

著者等紹介

内田恭彦[ウチダヤスヒコ]
山口大学経済学部准教授。1989年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。同年株式会社リクルートへ入社。組織活性化研究所、ワークデザイン研究室、組織人事コンサルティング室、ワークス研究所などを経て2004年神戸大学大学院経営学研究科助教授。2006年4月より現職

ルース,ヨーラン[ルース,ヨーラン][Roos,G¨oran]
ワーウィック・ビジネス・スクール(英国)名誉教授。フィンランドVTT技術研究センター(フィンランド)訪問教授。クランフィールド大学ビジネス・パフォーマンス・センター(英国)訪問教授。インテレクチュアル・キャピタル・サービス社創業者、B+Iストラテジー社共同創業者、OECD諸国においてコンサルタントとして活躍。学術誌ジャーナル・オブ・インテレクチュアル・キャピタルの編集諮問委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。