目次
第１章 会計リテラシー
第２章 ウォーミングアップ・セミナー
第３章 財務諸表に取り組む―ある倒産企業の事例
第４章 財務諸表で意思決定―ベンチャー投資の決断
第５章 不況下の成長戦略―ある有名企業の財務諸表
第６章 連結財務諸表を読む―企業グループの実力
第７章 キャッシュフローを読む―キャッシュフロー計算書とリストラ計画
第８章 ビジネスプランを練る―損益分岐点分析とＤＣＦ法
第９章 マネジメント・コントロールの基礎―計数管理の考え方
第１０章 これからの会計管理指針
著者等紹介
山根節［ヤマネタカシ］
慶應義塾大学大学院経営管理研究科（慶應ビジネススクール）教授。昭和４８年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。昭和４９年公認会計士第２次試験合格、監査法人サンワ事務所（現・監査法人トーマツ）入所。昭和５２年公認会計士登録。昭和５５年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程入学。昭和５７年同修了。コンサルティング会社設立・代表。平成６年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程入学。平成９年同博士課程修了。平成１０～１１年スタンフォード大学客員研究員。平成１１年商学博士。平成１３年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。現在、アステラス製薬（株）社外取締役、（株）武井工業所・社外監査役、ＲＪＣカー・オブ・ザ・イヤー選考委員・理事、その他経済産業省プロジェクト座長など現任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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トリッコロ
1
業務に関連して一から再勉強。経理屋でなくとも財務諸表が読めないとビジネスパーソンとしてはダメになった。頑張って人並みには知識を習得したい。2014/11/24
石臼
1
飛ばし読み。会計の知識がそれほどなくても財務諸表は読み解ける、をコンセプトにしてるものの、内容的には基礎的な会計知識の解説が多い。アナリストレベルでの専門的な分析方法ではなくて、日常的（？）なレベルでの財務諸表の解釈の方法を実例を引きながら示してくれる。2013/09/10
くめZ
0
引き続き会計関連。これは面白かった！実務家向けと言う切り口はもちろん、会計の意義や過去の議論なども自分に合ってた。2014/01/07
しょうじ
0
会社の推薦本 ざっくりと財務諸表がわかる。 しかし、財務諸表を読んでその企業の特徴を推し量るにはまだまだかかる。2013/07/22
