碩学舎ビジネス双書<br> コトラー 世界都市間競争―マーケティングの未来

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コトラー 世界都市間競争―マーケティングの未来

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784502139215
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

都市人口が増加する中、成長戦略は都市を中心に考えるべき。コトラー兄弟が語る新パラダイム。

目次

第1章 グローバル都市の経済力
第2章 グローバル経済で大都市はどのように競争するのか
第3章 富をほんとうに発生させるもの:グローバル多国籍企業の投資
第4章 多国籍企業は拡大のために、どのようにグローバル都市を選択するのか
第5章 都市はどのように多国籍企業を誘致するのか
第6章 国家はどのように都市を支援できるのか
第7章 多国籍企業と都市の責任
第8章 都市中心のグローバル経済のマネジメント

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院国際マーケティングS.C.ジョンソン・アンド・サンズ記念教授。過去40年間にわたってマーケティング学界の世界的権威であり、「ファイナンシャル・タイムズ」が選ぶもっとも影響力のある経営学の師(グル)として第4位にランク付けされている。ウォール・ストリート・ジャーナルは、世界でもっとも影響力のある経営学者の第6位に選出している

コトラー,ミルトン[コトラー,ミルトン] [Kotler,Milton]
1985年に設立されたコトラー・マーケティング・グループUSAのチェアパーソン。ミルトン・コトラー氏は、フィリップ・コトラー教授の実弟で、コトラー・マーケティング・グループ・チャイナ(2004年設立)のチェアパーソンも務める。コトラー・マーケティング・グループは中国においてもっとも注目度の高いコンサルティング企業である

竹村正明[タケムラマサアキ]
明治大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

37
我々は人類史上初めて、「都市世界」に生きている。世界経済の上位100位のうち53が国家、34が都市、13が多国籍企業。漠然とは感じていたが、データや具体例を並べられると、都市の持つパワーの大きさを思い知らされる。経済を成長させ、中間層を豊かにするのは都市であり、その為には多国籍企業をいかに誘致するか。つばぜり合いが過熱している。都市化のマイナス面の記述が少ない点は気になるが、まずはこの現実を直視することから始めたい。2016/09/22

飯田健雄

16
高速鉄道の入札みていると、国家よりもメトロポリタンの都市が大きな力をもっている。私の見る限り、21世紀のモデル都市はドイツのフランクフルト、21世紀の半ばに大きく飛躍を遂げる都市は、大メコン圏の中心となるタイのバンコクだろうな。日本は、東京、大阪、名古屋、横浜あたりが世界のモデル都市となり、後の都市は、乾舷ゼロ状態か、それとも衰退していくのかな。2016/02/27

ja^2

5
今や世界の人口は70億人を超え、その約5割が都市に居住しており、経済活動の約8割が都市で行わている。そして、TOP30の都市に全人口の2割が住み、そこで経済活動の2/3が行われる。▼本書の一貫した主張は、「国家を成長させているのは都市であって、その逆ではない」というものだ。そして、その成否は多国籍企業をいかに誘致できるかにかかっているともいう。▼東京にはグローバル500社のうち51社があり世界で一番多いが、既に経済が飽和状態にあるため、新興国の都市にとって代わられつつあるのは当然の成り行きだと思えた。2016/04/29

Ishida Satoshi

2
読了。マーケティングの泰斗であるフィリップ・コトラーの翻訳書。本書では「都市」に着目。人や情報、資本が集中する都市の役割が増大する現代においては、国家ではなく都市こそが富を生み出す場であると強調。グローバルな多国籍企業をいかに吸引し、戦略的なマーケティングを行うために、多国籍企業と都市の連携こそが、都市間競争、グローバル市場で勝ち残るためのカギになるとしています。多国籍企業の投資を得るために都市がなすべきことは何かに着目。かなり競争競争という、上昇志向のカラーが強い本書。ですが、都市はさらなる発展を遂げる

さそ

0
変わらず具体例が豊富で、また読み返したくなる。NY市長の取り組みのエピソードが印象的。多国籍企業誘致の重要性と、新興国大都市の台頭についての内容がメイン。2017/03/02

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