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内容説明
昭和の「経営の神様」である松下幸之助氏、平成の「経営の神様」である稲盛和夫氏の言動・決断を支えたものとは?両者に共通する「人間尊重の経営」から解明する。
目次
第1章 リーダーシップを考える視点(リーダーシップとは何か;リーダーシップの技術と資質;やる気集団を築くための人材育成)
第2章 日本的経営からリーダーシップを学ぶ(日本的経営の考え方;日本モデルと米国モデルの違い;経営の神様と日本的経営)
第3章 松下幸之助に学ぶリーダーシップ力(松下幸之助の人間観;松下幸之助の経営力;松下幸之助の人材育成;人間尊重の経営)
第4章 稲盛和夫に学ぶリーダーシップ力(松下幸之助との出会い;稲盛和夫の経営哲学;企業再生時のリーダーシップ)
第5章 実践版リーダーシップ力を磨く(リーダーシップのスキルチェック;リーダー育成法:リーダーの意識改革研修;強いニューミドルマネジャーの育成)
著者等紹介
加藤靖慶[カトウヤスヨシ]
1939年愛知県名古屋市に生まれる。1963年慶應義塾大学文学部社会学科卒業。1973年通商産業大臣(現経済産業大臣)登録中小企業診断士。1980年(株)総合経営センターを設立、現在に至る。2008年中京大学経営学部教授兼同大学大学院ビジネス・イノベーション研究科教授。2010年中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。中小企業診断協会本部理事・常任理事、愛知県支部理事・常任理事・副支部長・支部長(現愛知県中小企業診断士協会会長)等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。