出版社内容情報
科学・工学分野のデータ処理用対話型ソフトウェアであるMATLABを用いてディジタル信号とシステムの基礎となる理論的側面についてわかりやすく解説した。前半は線形システムの表現、離散時間フーリエ変換等を解説。後半はサンプリング、ディジタルフィルタを応用例にも言及。大学生、大学院生、研究者向けに最適。
「目次」
1 信号とシステム
2 基本的な離散時間信号
3 線形時不変システム
4 離散時間フーリエ解析
5 z変換
6 サンプリング
7 離散時間LTIシステムの表現と性質
8 ディジタルフィルタ
9 統計的信号処理
内容説明
本書では、線形システムの表現、離散時間フーリエ変換、そしてz変換など、離散時間のための数学について記述する。後半では、サンプリング、ディジタルフィルタ、そして統計的信号処理について学ぶ。
目次
1 信号とシステム
2 基本的な離散時間信号
3 線形時不変システム
4 離散時間フーリエ解析
5 z変換
6 サンプリング
7 離散時間LTIシステムの表現と性質
8 ディジタルフィルタ
9 統計的信号処理
著者等紹介
足立修一[アダチシュウイチ]
慶応義塾大学大学院工学研究科博士課程修了(1986年)。工学博士(1986年)。(株)東芝総合研究所を経て、宇都宮大学工学部電気電子工学科助教授(1990年)
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