理工学講座<br> 生体システム工学入門

理工学講座
生体システム工学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501318505
  • NDC分類 491.3
  • Cコード C3055

出版社内容情報




医学と工学 生体システムを扱う学問分野 生体の特徴 構成レベル 変遷 生命現象の特徴 生体における情報 恒常性 生体とシステム 基本条件 器官系分類と人工臓器 死の判定 生体と制御 基本構成 心臓,人工心臓における流量制御 心臓弁の構造 人工の心臓弁 血液循環系 血液循環のシステムとしての把握,目的 体液循環 血液循環補助装置 心臓と血流量制御 心臓の構造,パワー 心周期 人工心臓の歴史 ポンプの種類 血液 成分 分布 血液の物理的性質 タンパク分子の形状 浸透圧 人工血液 流れの抵抗 流体の力学的特性 せん断速度 管内の流れ 粘性係数の計測 レイノルズ数 血管の抵抗と血圧 流路維持システム 血栓 血栓形成制御系 赤血球 形状,寿命 膜の構造 ヘモグロビン 形態変化 赤血球変形の計測 血球破壊 材料の破壊 溶血 赤血球破壊の原因 溶血試験 赤血球破壊がもたらす結果 定常流と拍動流 周期的変動の数値解析 非拍動流型人工心臓 拍動流の効果 人工肺 神経システム 細胞膜電位 神経ネットワーク 心電図 人工ペースメーカー

内容説明

本書では、ヒトの血液循環システムを中心に、生体をシステム工学的に理解することを目的としている。

目次

1 医学と工学
2 生体の特徴
3 生体とシステム
4 生体と制御
5 血液循環系
6 心臓と血流量制御
7 血液
8 流れの抵抗
9 流路維持システム
10 赤血球
11 血球破壊
12 定常流と拍動流
13 神経システム

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