目次
第1章 静電界(長く続いた摩擦電気時代;感電とその防止;セラミックスとチタバリ)
第2章 静磁界(磁界と磁力線;電気と磁気のアナロジー)
第3章 電気と磁気の相互作用(電磁気学の誕生;近代電気工学の夜明け;磁気回路と電気回路)
第4章 交流とその計算法(正法波交流電力の発生;力率、皮相電力、有効電力、無効電力)
第5章 機械と電気のアナロジー(機械系保存素子とそのエネルギー;電気回路、機械回路と人間社会の相似性)
第6章 電磁機器の基礎(誘導作用における作用・反作用の法則―変圧器の原理;電磁機器における銅損と鉄損の分配)
第7章 諸量の変換―センサと電動機(センサ―諸量の電気的変換;エネルギー変換―電動機)