内容説明
データマイニング発想法を教える一冊。上昇株も発見。
目次
第1章 違いがあるか、調べる(A店とB店では価格に違いがあるか;東京と大阪では価格に違いがあるか)
第2章 関係を見つけて、予測する(所得がa円のとき消費は何万円か、予測する;カロリーと値段との単回帰式を求める ほか)
第3章 複数の要因で、注目しているデータを表し、予測や要因分析をする(パソコンの中心価格を被説明変数に影響度指数を求める;ノートパソコンの中心価格をもとに回帰式を求め要因分析をする ほか)
第4章 定性的な情報で、注目しているデータを表し、予測や要因分析をする(ブランドにより購買者の評価はどう変わる;アンケートデータからコーヒー代を男女別、年代別にさぐる、 ほか)
第5章 実験計画法のデータを解析する(温度変化は生成物質の増減に影響するか;効果的なデータマイニングの学習方式はどれか ほか)
著者等紹介
上田太一郎[ウエダタイチロウ]
三菱電機インフォメーションシステムズ(株)、データマイニング専門部長。データウェアハウスDIAPRISMの拡販およびデータマイニングのコンサルタントに従事
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