評価される博士・修士卒業論文の書き方・考え方

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評価される博士・修士卒業論文の書き方・考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495865115
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0080

出版社内容情報

大学生、大学院生、社会人や研究者が論文を書く際に、ぜひ知っておきたい論文の要件と作成の具体的手順を解説する。

内容説明

本書は、主として、これから大学を卒業するに当たり、卒業論文を書こうとしている学生、大学院の修士課程を修了するため、修士論文を書かなければならない院生、および、大学院の博士課程において課程博士の学位を取得するため、博士論文を執筆しようとしている院生を念頭に、論文の要件と作成の具体的手順について述べたものである。

目次

第1章 論文とは何か
第2章 論文の実質的要件
第3章 論文の形式的要件
第4章 論文作成の具体的な手順
第5章 主要文献引用システム
第6章 学位に関する法令・規則
付録 学位論文についての法令・規則など

著者等紹介

新堀聡[ニイボリサトシ]
1934年(昭和9年)東京生まれ。1958年(昭和33年)東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。直ちに三井物産に入社。米国三井物産ニューヨーク本店副社長、サンフランシスコ支店長、調査部長、三井物産貿易経済研究所代表取締役社長などを歴任。米国に通算11年勤務した。ニューヨーク在勤中の1975年、ハーバード大学経営大学院(ビジネス・スクール)においてPMD修了(第30期)。1993年(平成5年)日本大学教授に就任。同年、早稲田大学に論文「最近の貿易取引における旧来のメカニズムの破綻とその解決策に関する研究」を提出して、博士(商学)の学位を授与された。現在、日本大学商学部および大学院商学研究科において、貿易論と貿易政策を担当。また、社会貢献の面では、財団法人貿易奨励会専務理事として、海外からの留学生の支援活動を行なっている。学会活動、1961年、日本貿易学会発足時の発起人の一人で、現在も理事。1998年には、国際商取引学会の創設に参画し、2001年まで初代会長をつとめた。他に、日本商業英語学会、日本国際経済法学会などにも所属している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
主として、引用文献の書き方。 1.テーマ選択。仮タイトル 2.スケジュールを確認し、予定を立てる。 3.文献、資料を集める 4.先行研究を精査・分析する ・主要文献を批判的に読む。 5.独自の知見を検討する(先行研究を疑う) 6.論文の骨格・素案を作ってみる 7.論文を本格的に執筆する(先行研究の精査・分析、目次と文献リスト) 8.全体を見直し、調整 9.論文の完成、提出 2019/04/25

香菜子(かなこ・Kanako)

1
人からの評価を気にして論文を書くのは少し違うと思う。自分が書きたい内容を自信を持って書くことが大切。2017/05/01

くらら

0
「え、そこから説明するの?」と思わされながら読み進めているうちに読了。学士論文の研究を始める前に確認の意味も込めて読んでおくと多少なりと糧にはなるかもしれないが、その他の人は時間を浪費するに留まるのでオススメできない。内容の半分くらいを文献引用システム(MLA, APA, Chicago, Bluebook, CBE)の各具体的使用例が占めているため、初めて使用する場合の具体的書き方を知るには利用価値があると思われる。2015/09/20

396ay

0
論文の書き方本として、その手順や取り組み方に真新しい知見はないが、引用に関してだけは非常に詳細に記載している。この点で実践向きであり、本気で論文を書こうとおもったとき(院に提出するとか卒論修論レベル)、引用するときの参考書として手元に置いておきたい。2019/09/10

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