内容説明
20世紀末から21世紀初めにかけての20年間、世界とわが国の観光を取り巻く状況は、大きな変化を遂げた。本書は、著者がこの20年間いかなる問題に関心を持ち、どのような書物を読み、そこから何を学び取ったかの記録であり、既発表の書評16編と資料4編を分野別に整理し、10章に編集している。
目次
1 観光経済学
2 観光地理学
3 国際観光
4 河川観光
5 文化観光
6 グリーン・ツーリズム
7 リゾート
8 旅行業、旅
9 レジャー産業、娯楽業、テーマパーク
10 航空会社、空港
著者等紹介
米浪信男[コメナミノブオ]
1948年奈良県生まれ。1975年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、神戸国際大学経済学部教授。専攻は観光経済学、経済地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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