出版社内容情報
クマノミのおかあさんが、イソギンチャクのそばに卵を産みました。クマノミはおとうさんが卵の世話をします。卵に新鮮な水をおくるのです。ウツボがおそいかかってきたときにはイソギンチャクの触手に守ってもらいます。逆に、イソギンチャクを食べるチョウチョウウオがやってきたときには、身体の大きなおかあさんが体当たりをして追いはらいます。そうしてついに赤ちゃんがうまれ、広い海へと泳ぎ出すのです。
クマノミのおかあさんが、イソギンチャクのそばに卵を産みました。クマノミはおとうさんが卵の世話をします。卵に新鮮な水をおくるのです。ウツボがおそいかかってきたときにはイソギンチャクの触手に守ってもらいます。逆に、イソギンチャクを食べるチョウチョウウオがやってきたときには、身体の大きなおかあさんが体当たりをして追いはらいます。そうしてついに赤ちゃんがうまれ、広い海へと泳ぎ出すのです。