出版社内容情報
坂道でメンドリがたまごをうんだよ。たまごはころころころがって……終りからまた始めにもどって何回も楽しめる歌えるぐるぐる紙芝居。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
遠い方の返却棚で。にわとりが卵を産んで、その卵が坂道を転がって、それが……とつながって、また最初に戻ってくる。歌になっているので、ウクレレ、ミニアコーディオンを弾く相棒に、是非やってもらいたい! 私はガチャガチャカプセルで作ったマラカスで応援する~♪2014/05/13
おはなし会 芽ぶっく
11
うたう紙芝居。楽譜がついているので、娘に弾いてもらいましたが、なんだかうまくノれません(>_<)歌うように演じてみました。おはなしはエンドレスなので、時間調整にも使えます。終わる時は3枚一気に抜くので、もたもたしないよう気をつけなければ!2019/10/23
ヒラP@ehon.gohon
11
たまごがころべば、どうしてゴリラが駆け出すのかは良くわかりませんが、予想外の展開が一巡すると、まためんどりがたまごをうみます。 どこで終わるかは、聞き手演じ手の盛り上がり次第という発想が、とても楽しい紙芝居です。 曲が付いているので歌いたいのですが、これだけは練習が必要のようです。2018/11/23
丘野詩果
9
以前におはなし会で読んだ時は歌わずに読んだだけだったけれど、これは是非歌いたいね。短い文なので12場面でも長くない。「風が吹けば桶屋がもうかる」式の、ちょっと意味はちがうけど、ある事を原因として次の事象に発展していくという発想がおもしろい。最後はこの、めんどりがたまごを生む場面にもどって、エンドレスに続くのである。2014/03/24
ヒラP@ehon.gohon
7
おもちゃ図書館の読み聞かせイベントで演じました。2018/12/15