出版社内容情報
※紙芝居
ハンスは、ぬすんだ子ひつじとパンを交換しようとしました。すると、メエーメエー、こひつじは悲しそうになきました。
3歳~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
8
盗んだこひつじに、次第に自分の内にある良心を思い起こさせていく、心温まる紙芝居です。 藤田勝治にしては、すこし尖った感じの絵と、悪人と善人を色調げ描き分けているところに、とてもインパクトを感じます。 あまり教訓めいていなくて、演じやすい紙芝居だと思います。2019/04/07
ヒラP@ehon.gohon
7
事業所で演じました。2019/04/12
そらこ
5
新見南吉原作。子羊を盗んだ盗人は、子羊を食べて飢えをしのごうとしたが、子羊のかわいい声をきいて、殺せなくなってしまう。つれて歩いているうちにどんどん子羊がかわいくなり、とうとう盗人は……。無垢な子羊が盗人の心を動かす、心が洗われるようなお話。日本の作品でありながら、異国の香りがする。その雰囲気をささえているのは、印象的で美しい絵。盗人の心情を色使いを筆使いで表す。12場面は、はっと息をのむほど美しい。静かに読みたい。6-7分。(覚え:I図)2020/02/15
おはなし会 芽ぶっく
4
小学校(帯広)紙芝居公演。2年生テーマ【いつだってともだち】2018/07/26
おはなし会 芽ぶっく
3
新美南吉没後75年の記念公演で演じた作品。2018/06/16