感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
29
1年生に読み聞かせ。盛り上がりました(^^)/。河童のお皿の水がなくなると元気がでなくなることや、河童が人間のおしりの穴に手を突っ込んで肝を取ろうとすることなど、河童の習性を、1年生のみんなが周知していたので驚きました。ゲゲゲの鬼太郎とかのアニメで知っていたそうです。2019/05/15
ツキノ
21
1984年9月発行。渋谷勲 脚本 梅田俊作 絵「すもうとろう~」とじさまを誘うかっぱたち。草取りを頼むとやってくれるけれど、かっぱには「しりあなから手をつっこんできもをとる」という思惑が。じさまは気づいて鉄瓶のふたのでっぱりをおしりにはさむ。ようやくかっぱとすもうをとり負けてばかり。「すもうのしきたり」を教え、かっぱの頭の水がこぼれ「あたまのおさらに水がなくなったかっぱはからっきし意気地がない」から連勝。「かねしりじさまにはとんとかなわねえ」。民話研究者の吉沢和夫氏による解説あり。(E125-560)2021/04/23
ふじ
18
登録もれ。紙芝居。おじいさんが、田にちょっかい出しに来たかっぱと最終的に相撲を取る展開。尻子玉を狙って攻防したりと、なかなかユーモアあって面白い。絵も丸くかわいらしい。2020/12/10
バニラ風味
15
田植えをしていたじさまの所に、かっぱたちが来ました。「すもう とろう~」と、せがみます。実は、じさまの尻から肝を取ろうと思っていたかっぱですが、じさまの方がずっとずっと、うわ手でした。じさま(何歳?)と言っても、その尻、その肌、立ち振る舞い、ちょっと若々しすぎるのでは!三角形の顔した、おどけた、かっぱたちがなんともユーモラス。特に、草取りしながら舌を出して、まん丸い目して、じさまの尻を触っている場面が可笑しいです。2018/06/13
ヒラP@ehon.gohon
11
おもちゃ図書館で演じました。2020/06/03