出版社内容情報
ゴーシュはセロの音があわないと楽長にいわれ、一人水車小屋に帰って練習することにしました。すると、毎晩動物があらわれて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
15
諸橋精光さんの28枚の紙芝居と比べてしまいました。 絵も、お話の展開も嫌いではないのですが、最後の音楽会が大幅にカットされているために、水車小屋での出来事がメインになってしまいました。 いろんな動物のアドバイスを受けて、セロ演奏を上達させたゴーシュが、本当に素晴らしい演奏したことについては、ちょっと物足りなくもありました。 お話を知っている人向けかもしれません。2021/01/15
ヒラP@ehon.gohon
12
おもちゃ図書館で演じました。大人の読み聞かせ。2021/01/06
バニラ風味
12
定番の紙芝居ですが、堀尾青史さんの脚本は、やはり格調高いです。作中の会話のちょっと古風な言い回しと、遠目がきく色使いの絵も良いです。ラスト、ゴーシュが今までの動物たちとのやりとりを思い出してつぶやくところの読み方に、演じ手の個性が出るような気がします。デイサービスで演じました。子どもにも大人にも伝えていきたい紙芝居だと思います。2015/10/09
おはなし会 芽ぶっく
9
5年生ブックトーク授業 テーマ【国語科単元 雪わたりから、宮澤賢治作品の多読と図書すいせん会に向けて】選書に向けての読み比べ。 ドラマ性のある紙芝居。 【第5回高橋五山賞】←シリーズで。2018/11/21
富小読み聞かせ
0
読み聞かせ 1組玉2014/05/23