出版社内容情報
まっ白なねこのおしろさんとまっ黒なねこのおくろさんは、おたがいの色がうらやましくて、薬屋さんで毛をそめてもらいました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
10
子どもの好奇心は解るけれど、色が変わると自分の子が解らなくなってしまう親というのも情けないような気がしますが… 仲良しのおしろさんとおくろさんのないものねだり、やっぱり元の色に戻った方が落ち着くように思ういます。 このあとどんな展開になったのか、興味が湧きました。2018/11/04
遠い日
7
12場面の紙芝居。村山籌子さんの少々レトロなお話です。入れ違い、取り違いの危険大のチャレンジに、首を捻りますが、この毛染めはすぐに落ちたのでしょうか。他人に匂いの判断を仰ぐ両親、う〜ん、どうなんでしょう。2021/08/01