出版社内容情報
生まれたばかりの小さなかたつむりムウは、マイマイカブリの攻撃からもなんとか逃れ、友だちのスウといっしょに大きく成長します。 文部省選定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
13
カタツムリというと梅雨時とアジサイを思い起こすのですが、越冬することを知りませんでした。 カタツムリは春から夏にかけて生まれて、寿命は3年から5年とか。 この紙芝居を演じるために、少し賢くなりました。 今の季節でも演じられる紙芝居だと知って、知ったかぶりを前提に楽しみたいと思います。2023/12/02
ヒラP@ehon.gohon
9
C事業所で演じました。2023/11/20
鈴
7
今の季節にぴったりのかたつむり。これは春夏秋冬のかたつむりの姿を見せてくれます。そっかー冬は…フムフム。しかしかたつむりって生まれた瞬間からカラ付きなんですね〜凄っ!2011/05/31
遠い日
3
12場面の紙芝居。カタツムリ、ミスジマイマイの生態、成長を描く。夏から冬へと移ろう季節の中で、赤ちゃんカタツムリがだんだん大きくなっていく。天敵マイマイカブリが登場した時にはどきっ!大きくなるにつれ、殻が巻いていくのは頼もしかったよ。2022/11/07
printemps
0
生まれたばかりのかたつむりのムウ。かたつむりは卵から生まれたら、もう一人前。自分で食べ物を探して生きていかなくてはならない。仲間のかたつむりと出会って、危険な目にもあって、一生懸命生きています。 小さい頃にはよく見かけたけど、見かけなくなったなー。小さい子に。わかりやすい優しい絵。2023/09/20