出版社内容情報
おにのごんろくはおひとよし。山のきつねにだまされてばかり。ある日、村人に生けどられたきつねをごんろくが見はりをすることになり…。
内容説明
おにのごんろくはおひとよし。山のきつねにだまされてばかりいます。ある日、村の人がそのきつねを生けどりにし、ごんろくが見はり番をすることになりました。ごんろくが目をはなしたすきに、かごの中にはごんろくが。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バニラ風味
17
こっそり柿をもいだ、ごんろく。でも、おひめさまに化けたきつねにだまされ、柿をとられてしまいます。くやしいながらも「あのおひめさま、きれいだったな~」なんて、ぼーっとする、ごんろくには笑えます。きつねも、どちらかというと悪者ではなく、機転がきく、という風にもとらえられます。後味は、そんなに悪くはありません。のんびりしたお話と、馬場のぼるさんの絵が、とてもマッチしています。2016/12/02
ヒラP@ehon.gohon
15
事業所で演じました。2021/09/29
ヒラP@ehon.gohon
12
Sカフェで演じました。2023/10/25
ヒラP@ehon.gohon
11
屋外イベントプレーパークで演じました。2021/09/25
ヒラP@ehon.gohon
10
R自治会の秋祭りで演じました。2023/10/08