出版社内容情報
魔物のマンガラン・グリーン・ベクーは、おとうさんに化けて子どもをさらいました。本物と区別がつかないので、裁判になりました。
内容説明
ひとりぼっちの魔物、マンガラン・グリーン・ベクーは、おとうさんに化けて、水あそびをしている子どもをさらいました。本当のおとうさんとそっくりで区別がつかないため、島の王様に裁判で決めてもらうことになりました。スマトラの民話より。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
25
嵐がYouTubeで読んでくれたので。初めて聞くお話だったけど、鮮やかな色彩と変わった名前、大胆な構図の絵が印象的でした。異国感溢れててよかったです。2020/05/26
どら母 学校図書館を考える
16
小学校の朝読みで。 何回もやってるのに、記入漏れ。2018/06/13
ヒラP@ehon.gohon
8
本当のお父さんが判明した理由が、ちょっとふに落ちませんでした。 本当の親ならば、子どもを太鼓の中になど入れないのではないだろうか。子どもの安全を第一に考えるのではないだろうか。 スマトラ流の解決法に首を傾げながら、お父さんの子を思う心は変わらないと了解しました。2019/06/15
ヒラP@ehon.gohon
7
おもちゃ図書館の読み聞かせイベントで演じました。2019/06/15
とも
6
クリスマス会の候補にあげたら却下された。私のグループ一押しだったのに 残念。2020/08/04