出版社内容情報
鳥たちからきらわれ、タカからは名を変えろといわれた ”よだか”。よだかはおいつめられ、星になるため天にのぼる。 文部省選定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
21
よだかの空への飛翔と、悲しい最後と、その気高さに心を打たれながらも、私は思うのです。 よだかはそんなに醜い鳥だろうか。 世をはかなむほどに追いつめられなければならないのだろうか。 周りの鳥たちの冷たさに、堪える強さ、自分を認める心の強さを持てなかったのだろうか。 名作でありながら、いじめ、不登校、自殺の否のループを考えたとき、美しく終わらせてはいけない作品だと思います。2020/12/15
おはなし会 芽ぶっく
13
宮沢賢治作品を紙芝居で紹介したくて借りました。ハッピーエンドではない作品ですが、悲しい作品というより、考えさせられる作品です。2023/06/27
ヒラP@ehon.gohon
12
Sカフェで演じました。2024/04/03
ヒラP@ehon.gohon
11
Kこども食堂で演じました。2024/04/06
ゆうしゅまむ
2
TW小学校図書館)前任校より借りる。明日6年B組に読み聞かせするための練習。通しで1読。10分ほどに収まりそう。2016/06/01