出版社内容情報
山寺の小僧がおばあさんの家に遊びにいくと、おばあさんは栗を煮て、小僧をまっていました。泊っていけと…。 第10回五山賞画家賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Smileえっちゃん
34
日本の昔話。図書館本表題が違っているけれど「三枚のお札」だったんですね～違う作家さんで２冊読みましたが、ハラハラドキドキでした。2024/01/17
ヒラP＠ehon.gohon
15
二俣英五郎流のホンワカした絵ですが、結構怖い内容です。タイトルで結末を予測させてくれなかったら、幼児には刺激が強かったかもしれません。2018/05/07
おはなし会 芽ぶっく
11
３年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】 絵本『三枚のカード』 https://bookmeter.com/books/370417 と読み比べの予定でしたが時間が無くできませんでした。【第10回高橋五山賞 画家賞】2021/12/17
ヒラP＠ehon.gohon
10
『三枚のおふだ』ですが、タイトルが結末を語ってしまったので、 やまんばの怖さが半減した物語です。 絵も、どことなくやさしいので、 小さな子にでも安心して読めそうな紙芝居。 でも、三枚のおふだが脇役になってしまったのと、追いかけるやまんばに緊迫感がないので、お子様カレーになってしまったようで、物足りなさも感じてしまいました。2015/06/14
カナ＠バンバンビガロ
9
「たべられたやまんば」という題名だけど読んだら「さんまいのおふだ」だった…。小坊主さんモノはやっぱり面白い。小2クラスの読み聞かせで使用したが、やまんばに追いかけられ切羽詰った小坊主さんとのんびり慌てたりしない和尚さんとの緩急の雰囲気が子供たちはおもしろかったようだ。2015/10/27
