出版社内容情報
海が荒れて人がさらわれるとなげく村人の話をきいた鬼の親子は、あらしの朝、大岩をかついで海に入っていき…。 文部省選定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
15
図書館で借りて読了。鬼は怖いイメージだけど、優しい鬼もいた!6年生の読み聞かせに使おうと練習中。(7分26秒、全学年)2017/09/27
おはなし会 芽ぶっく
13
節分近くおはなし会用に選書。ドラマ性のある紙芝居。四国の久礼(くれ)という港のふたな島にまつわる民話。山奥に鬼の父子が住んでいる。ある日鬼の父子は、人間のじいさまとその孫と出会い、じいさまから嵐の波よけに小さい島が欲しいと聞き…。2018/01/24
ヒラP@ehon.gohon
11
Sカフェで演じました。2024/04/10
ヒラP@ehon.gohon
11
C事業所で演じました。2022/11/24
円舞曲
11
子供の頃、松谷さんの民話に親しんでいたので懐かしく。しみじみと優しくも悲しい余韻に浸りました。2014/01/13