内容説明
つられたらたべちゃうぞおばけがやってきました。おおきなくちにぎろりとひかるめ。つられたらたべられちゃうんだって!
著者等紹介
乾栄里子[イヌイエリコ]
1964年東京都生まれ。東京造形大学卒業後にインドへ渡り、バナスタリ大学でテキスタイルを学ぶ。『バルバルさん』(福音館書店)で絵本デビュー
田中六大[タナカロクダイ]
1980年東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
41
つられてあくびをしたり、つられてわらったりしたら食べられてしまうお話。でも後でげろ~っと出してくれるんだけどね。子どもたちと遊びたい寂しがり屋のおばけの坊やでした。おかあさんが迎えに来てくれてよかったね。2014/05/25
HIRO1970
30
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2015/06/06
shiho♪
20
低図書絵本。これはクラスの読み聞かせにも使えそうな楽しいお話。絵は田中六大さんです。 公園に現れたちょっぴり不気味な『つられたらたべちゃうぞおばけ』。子どもたちがおばけの行動につられたら、ばく~んと食べられちゃいます。最初は心配になるけど、あそびだから大丈夫。すぐに、げろ~んと吐き出されます😅 次男と読みましたが、私も次男も毎回読むたびにつられるつられる…、つられたらたべちゃうぞおばけの大あくびに🥱これ書いててもあくび出ます🥱💤2021/12/01
たまきら
19
最初の鄒ページが結構怖いですよ!オタマさん引いてましたもん。後の展開でホッとしましたけど。読み友さんからのご紹介。2017/07/31
Cinejazz
18
〝「つられたら食べちゃうぞ〜」と言いながら、大きな口をあけて<つられたら食べちゃうぞオバケ>がやってきた! 子どもたちは、恐くて逃げまわりました。「あのね、ほんとに食べる訳じゃないよ。みんなと、つられたら食べちゃうぞ遊びをしたいんだよ」と、オバケが言いました。 そのうちに、オバケの口のなかに入っちゃうのが楽しくなってしまい…〟子どもたちと奇妙なオバケとのふれ合い、母子のふれ合いを通じて、生き生きとしたコミュニケーションの楽しさを体験できる、奇抜な発想の絵本。2024/03/02