内容説明
わたしたちは七福おばけ団。住んでいたアパートが取り壊されることになってしまった、７人のみなしごおばけたち。いったんもめんのモンコの背中にのって、引っ越しすることに。ついたところは、雲を見下ろす山小屋ゴエモンの前。恐る恐るなかをのぞいてみるとおじいさんとおばあさんが熱にうなされていて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
10
おばけなのにとってもいい子揃いのおばけ団は、みなしごおばけの子たち。引っ越し先を求めての旅も人助けから始まる。明るい顔をしたおばけたちに、なんだか元気を貰います。2015/06/30
雨巫女。@新潮部
9
《書店》ハッピーエンドが一番。お化けも怖くなかったし。2011/07/26
いよの缶詰め
8
今まで住んでいた廃墟が取り壊し！？愛しの家に別れを告げ、辿り着いたのは寂れた山小屋。なんとそこに住むおじいさんとおばあさんが熱を出して倒れていた。助けたことをきっかけに住まわせて貰い、そして山小屋を大盛況にさせてしまう。居場所が見つかってよかったね、新たな才能開花じゃないですか。2020/12/04
ほっこりね
4
オバケが明るく可愛らしい。おばあちゃんとおじいちゃんもかわいらしい。大きな五右衛門風呂みたいなのも、楽しかった。もっかい読んで～。ちょこっと待ってね。私が、「日暮らし」を、夢中で読んでる間に、隣で寝ちゃった次男。ごめりんこ。2012/12/01
はるるん
3
良かった〜こんな絵本好き〜。 おばけに助けられたおばぁとおじいちゃん。皆で仲良く暮らしちゃう。村おこしまでお化けたち手伝っちゃうし、最後は宇宙人まで来てしまう。絵本ならではのなんでもありな感じが好き。2018/11/04
