出版社内容情報
わたし、いつもひとりぼっち。本当は友だちといっぱいおしゃべりしてニコニコしたい。くまのこアッハちゃんみたいに。
引っ込み思案の女の子が、ぬいぐるみに自分を重ねて生きる力を獲得していくお話です。
3歳～
内容説明
わたしも、アッハちゃんみたいになりたいの。みんなといっぱいおしゃべりして、ニコニコしたい―。
著者等紹介
いしいつとむ［イシイツトム］
１９６２年千葉県に生まれる。絵本、挿絵に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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刹那
12
次男よみ一年と29日♪愛情たっぷりのゆきちゃん。かわいい♪人見知りのこの子の心のともになってくれたんだね。おかあさんが、陰ながらみまもってるのが、伝わってきますね♪2014/01/29
猪子
8
いつもアハハと笑っているくまのこアッハちゃん。アッハちゃんのぬいぐるみが欲しくておもちゃ屋さんに行くけれど、どこも売り切れ。よし、サンタさんにお願いしよう！あぁ〜…これは完全に親が困ってしまうパターンですね…欲しいものがハッキリしているのに売り切れているという状況…。主人公の女の子がいい子で良かった…2019/11/14
遠い日
6
恥ずかしがり屋の女の子。みんなが楽しそうに抱いて遊んでいるぬいぐるみのアッハちゃんが欲しい。アッハちゃんがいれば、自分も明るくはきはきできるかもしれない。サンタさんにお願いしたけれど、やってきたのは全然違う色の手作りのぬいぐるみ。一度はいらない！と放り出したものの、徐々に愛着が湧いてくる。雪の日にやってきたゆきちゃんと名付けて、親しむ日々。身近な分身ができたからかな？女の子の気持ちの変化がみごとに描かれています。2023/09/09
憩子
4
図書館で。 内気な女の子、サンタさんにお願いしたのは流行りのクマのぬいぐるみだったけれど…。2019/01/18
timeturner
2
なんかネクラな子どもでどうしようかと思ったけど、とりあえずはよかった。2014/12/07
