出版社内容情報
「いつのことだかどこのことだか」「おなべとやかんとふらいぱんのけんか」ほか3編収録。
内容説明
『おやすみまえのほん』は、3歳から6歳までの幼い子どもたちに、楽しいおはなしを読んで聞かせてあげたいという、おかあさんのためにつくられました。“おはなし、よんで”と、子どもにせがまれたとき、おやすみまえの安らかなひとときなど…、この本とともに、満ちたりた母と子の時間をおすごしください。
目次
いつのことだかどこのことだか(新美南吉)
おなべとやかんとふらいぱんのけんか(村山籌子)
一ねんせいのこぶたちゃん(浜田広介)
おまえもたねをまくがいい(村山桂子)
百ぴきのくまさん(川崎大治)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
12
おやすみ絵本にピッタリ!いわさきちひろさんの挿絵がいいわ。『 いつのことだか だれのことだか(新美南吉・作)/ おなべとやかんとふらいぱんのけんか(村山 籌子・作)/ 一ねんせいのこぶたちゃん(浜田廣介・作)/ おまえもたねをまくがいい(村山桂子・作)/ 百ぴきのくまさん(川崎大治・作)』2021/09/05
そら
1
短いお話し。 おなべと夜間とふらいぱんのけんかは、子どもの視点だとこうなのかなあ、とほんわか。 百ぴきのくまさんは、あー、イヤな感じかなあとモヤモヤしていたら、そんなことはなく終わった2020/08/17
kimietam
0
6歳長女と小学校入学後はじめて、浜田廣作「一ねんせいのこぶたちゃん」を再読。朝起きて、身支度して、ごはんを食べて、学校へ。途中、大人の人に挨拶をして褒められて......。1年生になったうれしさ、誇らしさ、それを見守る大人の温かなまなざしが端然とした控えめな筆で描かれる。★★★★★2011/07/01
すみれちゃん
0
4歳ひとり読み2018/01/23