内容説明
子どもの権利のいま、子どもの発達のこれから。
目次
第1章 子どもを見る目を問い直す
第2章 子どもの人間形成と生活・文化
第3章 子どもが育つ条件と保育の思想・原則
第4章 ルソーの「子どもの発見」の視点と現代の子ども観
第5章 人権と子どもの権利と子どもの人権を考える
第6章 対談・子どもの最善の利益と意見表明観をとらえなおす
第7章 子どもの権利思想とその展望
著者等紹介
堀尾輝久[ホリオテルヒサ]
東大名誉教授。民主教育研究所代表。DCI(Defence Children International)日本支部副代表。日本学術会議会員、日本教育学会長、日本教育法学会長を歴任。パルム・アカデミック賞(フランス政府・1994年)受賞
いわさきちひろ[イワサキチヒロ]
1918年東京生まれ。生涯子どもをテーマに絵を描き続け、9300点あまりの作品を残す。1974年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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